本人の性格に合った老人ホーム探し

長年一人暮らしをしていた祖母が認知症になり金銭管理などが難しくなったので、老人ホームの入居を考え始めました。ただ祖母は「私は一人で暮らせる。自由のない生活は嫌だ」と拒むので困りながらもいろいろなホームを見学したところ、本当にそれぞれ特色が違うことがわかりました。一日の起床、食事、お風呂、レクリエーションなど生活の流れが決まっているところもあれば、食事の時間などはだいたい決まっているものの、他はそれぞれのペースで自室にいてもいいし、介護士さんが同行できるときには散歩に行っも良いというところもありました。

祖母はみんなで一緒に歌を歌ったり、体操したりということを嫌がる性格で、お風呂には毎日入りたいという希望があったので、そのような希望を伝えつつ探すと、基本は一日個々の自由で過ごし、お風呂も入りたいときにいつ入っても良いというグループホームがあったので、祖母も一緒に見学をするとあっさりと入居を承諾し現在は落ち着いて過ごしています。嫌がっていたレクリエーションにもたまには参加することもあると聞いてほっとしています。認知症になっても人により好みもあれば重視したいことも違うので、やはり老人ホーム選びは家族都合ではなく入居する本人に合うところを探すことが大切だと実感しました。