ケガや病気から生活を守る障害年金

皆さんは障害年金という制度をご理解されていますか?一般的に年金というとまず思い浮かべるのが、老後にもらえる老齢年金だと思います。よくニュースになるのも、受給できる年齢が引き上げられる、といった話題が多いので、年金イコール老齢年金と思われるがちです。近年は老後2000万円問題などが取り沙汰され、一層老齢年金にスポットが当たっています。

しかし年金は加齢によってのみ受給できるのではなく、場合によっては現役世代の間から受給できるものもあります。その一つが障害年金です。年金に加入している人が病気やケガによって一定の障害を持つ状態になった場合、年齢に関係なく障害年金を受給できます。この年金を受給するには、障害認定を受けなければなりません。認定によって1級2級といった障害等級が決まり、その等級によって受給できる年金額が決まる仕組みとなっています。この認定は病気やケガによる身体的な障害だけでなく、精神障害も含められます。私たちが生活していくうえで、さまざまなリスクに直面します。そのリスクを制度としてカバーしてくれるのが障害年金といえます。あまり理解が進んでいない面もありますが、私たちを支える大事な制度です。