樹木葬で翌春の花の糧になれれば

お墓の管理で色々な揉め事を経験してきました。
お墓に彫られた名前と埋葬されたい人間との関係、本家が分家かなど、今この時勢にってことばかりでした。
そもそもお祀りしたいと思う人がお祀りするのがお墓だと思うのですが。

そんな感じで半世紀程を過ごしてきたので、自身の骨で子やまだ見ぬ孫に迷惑は勿論のこと、諍いになるような火種は残したくないと思っています。
骨はその辺に捨ててくれというのも法に反するようですので、これもまた残ったものに迷惑を掛けることになります。
海に散骨して貰うのもロマンチックな感じがして憧れますけど、これも手続きなどが居るようなのでダメですね。
生きとし生けるものは、次の命を繋ぐために土に還るのが道理だと考えれば、やはり海よりは地面を主体に考えるのが理に適っているのかとも思います。
でも、土葬と言うわけにもいかないとなると、墓も持ちたくない身に取っては、せめて草木の栄養になるのが良いんじゃないかとう風に思います。
樹木葬と言うのがあって、木の本に埋葬してくれる方法もあるようです。
骨だけの身になってどれだけの栄養か?と思わなくもないですが、ただの水よりは少しはマシかもしれません。
樹木葬をして貰うためには何が必要なのかをもう少し調べてみて、残されたものに掛ける負担の度合いを探りたいと思っています。