建築工事における金額

何事にも実行するにはお金が必要ということで建築工事にも当然その費用が発生します。特に大規模な場合は何十億、何百億円以上などとんでもないお金が動くことになります。実際には計画段階でこの金額がいくらぐらいなのかというのを積算しておかなければなりません。

しかし現実には計画段階では精度の高い金額を算出するというのは不可能です。そこで計画段階で作られた資料や図面などからだいたいの金額を割り出しておくことになります。どういった構造でどういった部材を使うか、グレードをどの程度にするかなどによって大きく金額も変わってきます。計画や設計が進むにつれて詳細事項が決定されていくので工事金額の精度も上がっていくことになります。しかし、予算の確保や決定などはその前段階で確定することも多く、事前にいかに当初の積算とずれがないかということが大切になってきます。積算の見込みが甘ければ設計や工事が進むにつれて工事金額が膨れ上がり予算のやり繰りが大変になってきます。そうならないようにある程度余裕をみて予算は組まれるはずですが、どうしても予算オーバーになる傾向があります。特に建築工事は金額が膨大であることが多いのでその点注意が必要です。