海外のタイヤと日本のタイヤ

タイヤ日本で最高評価のタイヤでも海外に持って行くとダメ出しの連発、さらに最悪な場合だとテスト段階に戻されることがある。これはタイヤがその国の路面との相性が非常に重要だという意味を指す。

当然、日本には国内メーカーだけでなく、海外メーカーも参入して販売競争を繰り広げているわけだが、日本向けに販売するときは大なり小なり改良を加えて日本人受けするよう開発努力をしている実態がある。海外メーカーにとっては日本は特に雨が多い地域なので、自国でベストセラーになっているタイヤでもアレンジを加えるのだ。

さらにタイヤサイズも日本サイズと海外サイズという違いがある。これも1サイズずつ紙に書いていったら1ヶ月ぐらい時間がかかりそうな膨大な数に増えている。そして新車が投入されるとその新車のための独自の新たなタイヤサイズが増えていく。

新車には独自サイズのタイヤを開発して装着する傾向がここのところ強まっていることから、あと数年後でタイヤメーカーの開発がパンクする懸念もある。自動車メーカーにもタイヤに関して一定の配慮が必要になるだろう。