経営者本田宗一郎の子供時代は勉強よりもいたずらの毎日

manager (15)世界に名だたる経営者である本田宗一郎はいたずらばかりしていた。
これらのいたずらはそれぞれ大人を困らせるものだし、お地蔵さんの整形はふつう子供でも、罰をこわがってやらない種のものだ。
事実、そのつど大人たちからこっぴどく叱られている。しかし、むしろ叱られなかったら、彼はスリルを感じなくなってやめたのでないか。
まさか、子供のいたずらを褒めるわけにはいかない。
だが、それがなかったら、宗一郎が大人になってから、世の中の常識を打ち破って創造的な二輪車を開発したり、通産省(当時)のお役人の妨害に反抗して、四輪車に進出したようなつっぱりはできなかっただろう。
そればかりか、ホンダはオンリーワンを唱えて、世界で大暴れする企業にならなかったかもしれない。

それから、注目を引くのは、経営者本田宗一郎の回顧の中で、厳しく叱った大人たちの中に決しておとなしくはなかった両親は登場しないことだ。
宗一郎の好きな学科は工作と図画と唱歌(音楽)たった。
「私の少年時代には、このような悪童行為のほかにはほとんど何もない」 という。